1553Bインターフェース制御ライブラリ
1553Bインターフェース制御ライブラリは、DDC社製 ACE CHIPのソフトウエア制御に於いて、以下の機能を有するものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ・OS | HyperKernel |
| ・ターゲット | DDC社製 ACE CHIP( 64kWord x 2メモリ ) |
| ・開発言語 | C言語 |
| ・採用事例 | MIL-STD-1553B試験受託事例 航空、宇宙用機材試験機システム |
■仕様概要
レジスタメモリ及びBC、RTモードスタックメモリ管理制御
(MTモードは、現在試験中です。)● メッセージブロックフォーマット
・ BC−RT転送
・ RT−BC転送
・ RT−RT転送
・ MODECODE転送
・ BROADCAST転送
異常検出制御
・ 1553Bバスの異常検出はACE CHIPが自動的に行い(ブロック・ステータス・ワードに検出される)、ユーザーに通知します。 (BCモードのみ)また、ライブラリ内での異常検出(例えばA/Bバッファ切換異常など)もユーザーに通知します。割り込み制御
● BC、RT各モードに於いて発生する割り込み要因のうち、有効とする要因を以下に示します。・ RTアドレスパリティエラー
・ END OF MESSAGE
・ フォーマットエラー(BC時のみ)
リトライ制御
・ リトライ制御はACE CHIPのリトライ機能によるハードウエア・リトライは使用せず、ライブラリ内での リトライ処理によるソフトウエア・リトライを行います。・ 設定項目 ・リトライ回数(リトライチャンネル固定)
■各設定及び機能(ライブラリ関数の内部処理も含む)
レジスタメモリ及びスタックメモリの先頭アドレス設定
・ ACE CHIPのレジスタメモリ及びスタックメモリに割り振られているポートの先頭アドレスを 32bitデータで設定します。レジスタメモリ及びスタックメモリのクリア
・ ACE CHIPのレジスタメモリ及びスタックメモリに割り振られているポートの先頭アドレスから レジスタ領域(32word)、スタック領域(64KWord×2)分を0クリアします。BC/RT オペレーティングモード 設定
・ 各モードに適切な値をコンフィギュレーションレジスタ#1に設定します。・ 各モードに適切な値をコンフィギュレーションレジスタ#2に設定します。
・ 各モードに適切な値をコンフィギュレーションレジスタ#3に設定します。
・ 各モードに適切な値をコンフィギュレーションレジスタ#4に設定します。
・ 各モードに適切な値をコンフィギュレーションレジスタ#5に設定します。
スタックメモリ カレントバッファ切換
・ カレントバッファ切換をコンフィギュレーションレジスタ#1に設定します。割り込み設定(マスク)
・ ユーザー要求に適切な値を割り込みマスクレジスタに設定します。割り込みステータス読込
・ インターラプトレジスタの値を読み込みます。■BCモード時
リトライ設定
・ ライブラリ内部でのソフトウエアリトライ処理を行います。BC−RT 転送コマンド設定
・ バスチャンネル、転送先RTアドレス、サブアドレス、メッセージブロックNo、データワードバッファ、メッセージワード数からスタック及びメッセージブロックの設定を行います。・ BC−RTのメッセージブロックフォーマットの転送をサポートします。
RT−BC 転送コマンド設定
・ バスチャンネル、転送元RTアドレス、サブアドレス、メッセージブロックNo、メッセージワード数からスタック及びメッセージブロックの設定を行います。・ RT−BCのメッセージブロックフォーマットの転送をサポートします。
RT−RT 転送コマンド設定
・ バスチャンネル、転送元RTアドレス、転送先RTアドレス、サブアドレス、メッセージブロックNo.、データワードバッファ、メッセージワード数からスタック及びメッセージブロックの設定を行います。・ RT−RTのメッセージブロックフォーマットの転送をサポートします。
MODECODE 転送コマンド設定
・ バスチャンネル、転送元RTアドレス、転送先RTアドレス、サブアドレス、メッセージブロックNo.、データワードバッファ、データワード数からスタック及びメッセージブロックの設定を行います。・ MODECODEのメッセージブロックフォーマットの転送をサポートします。
BROADCAST 転送コマンド設定
・ バスチャンネル、転送先RTアドレス、サブアドレス、メッセージブロックNo、データワード バッファ、メッセージワード数 からスタック及びメッセージブロックの設定を行います。・ BROADCASTのメッセージブロックフォーマットの転送をサポートします。


